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動物の名前が付いたきのこ
令和元年10月23日(水)晴れ
センター構内の林地で、黄色くてマイタケの様な形のきのこが見つかりました。
「コウモリタケ」というきのこで、色はコウモリではありませんが、形からイメージされたのでしょうか?
なお、食用にはなりません。
動物の名前が付けられたきのこは割と沢山あり、色や形、生える場所に由来しています。
4本足はキツネタケ、イタチタケ、ネズミシメジ、スッポンタケ、コフキサルノコシカケなど。
足のないヘビキノコモドキ、サンゴハリタケ、鳥ではカラスタケ、トンビマイタケなど。
魚介類はシラウオタケ、イカタケ、カニノツメ、クロアワビタケなど。
この他、昆虫の名前も多いです。
これらのうち、クロアワビタケは県内で生産されており、名前負けしていない希少価値の高い特産品です。
***きのこ・特用林産科***
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島根県中山間地域研究センター 〒690-3405 島根県飯石郡飯南町上来島1207 TEL:0854-76-2025 FAX:0854-76-3758 Mail:chusankan@pref.shimane.lg.jp