- トップ
- >
- 県政・統計
- >
- 地域振興・交通
- >
- 関係機関
- >
- 中山間地域研究センター
- >
- コラム
- >
- 令和元年度のコラム
- >
- 2019年5月の一言コラム
- >
- コンテナ苗の春の植え付け作業が終わりました(5/13)
コンテナ苗の春の植え付け作業が終わりました(5/13)
令和元年5月14日(火)曇り
この小さな芽生えは、なんの植物か想像できますか?
これ実はスギなんです。これが将来大木になるとは、なかなかイメージできないかと思います。
写真では樹木専用のコンテナ容器(黒)で育てています。
林業用苗木を育て出荷できるまでには、これまでの方法では2年かかっていましたが、このコンテナ容器を使って試行錯誤を重ね、半年ほどで出荷できるようになりました。
現在はステップアップして苗木の形質をより高めるための研究をしています。
ちなみに島根県内では毎年100万本の苗木が山に植えられています。意外と多いと思われるかもしれませんね。
育てられた苗木は荒れた山や、伐採された場所に植えられています。
(文)森林保護育成科陶山大志
|前回のコラム|
お問い合わせ先
中山間地域研究センター
島根県中山間地域研究センター 〒690-3405 島根県飯石郡飯南町上来島1207 TEL:0854-76-2025 FAX:0854-76-3758 Mail:chusankan@pref.shimane.lg.jp