- トップ
- >
- 県政・統計
- >
- 地域振興・交通
- >
- 関係機関
- >
- 中山間地域研究センター
- >
- コラム
- >
- 平成25年度のコラム
- >
- 平成25年6月の一言コラム
- >
- ぽん太が進化
ぽん太が進化2013/6/21(金)
天気
ぱっと見た感じではわからないけど、元気のない樹木。
もしかして内部に穴があったりして腐っているかもしれない・・・。
そんな樹木を切らずに、音で腐れがあるかを診断できる
打撃音樹内腐朽簡易診断装置『ぽん太』。
ハンマーでたたいて、その音を分析し樹木の状態を診断できる優れものです。
その『ぽん太』が改良され、樹木内の穴、空洞の大きさがわかるようになりました。
スマートフォンのような機器が『ぽん太』です。
樹木の直径を測って、『ぽん太』に入力、ハンマーでコンっとたたくと、この樹木は
このくらいの穴が開いているというのがわかります。
すごい進化ですね♪
そして、様々な大きさのハンマーがずらり。
樹木の大きさによってハンマーの大きさも変えるのだそうですよ。
この『ぽん太』についてもう少し詳しく知りたいという方は、
森林保護育成科の陶山主任研究員にお問い合わせくださいね。
◇◆◇情報コーディネーターわたなべ◇◆◇
|前回のコラム|
お問い合わせ先
中山間地域研究センター
島根県中山間地域研究センター 〒690-3405 島根県飯石郡飯南町上来島1207 TEL:0854-76-2025 FAX:0854-76-3758 Mail:chusankan@pref.shimane.lg.jp