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いろいろな道具2011/4/22(金)
天気のち
センターの森林保護育成グループ職員さんは、山へ樹木の調査に行かれることが多々あります。
来週も現地調査に出掛けるということで、準備しておられました。
その部屋には、いろいろな道具があったのでいくつか紹介していただきました。
樹木の幹まわりを測る、木材用の巻尺で「直径巻尺」。
樹木の幹周りを測る巻尺ですが、目盛を円周率で
割ってあるので、樹木の幹の直径が簡単にわかります。
一般的なスケールの目盛と比較すると違いがわかります。
次は、「輪尺」と「ノギス」です。
輪尺は、山側に立って胸高直径を測るF字型の道具
です。
そして、ノギス。
この測定道具は機械を扱う方もご存じかと思います。
デジタルのノギスもあるようですね。
こういった道具とか工具好きの方も多いですよね。
それにしても、調査へ行くのに沢山の道具を持って行くのは大変だろうなぁと感じました。
研究員さんたちがこういう準備をして山に樹木調査に行っているということを初めて知りました。
◇◆◇情報コーディネーターわたなべ◇◆◇
お問い合わせ先
中山間地域研究センター
島根県中山間地域研究センター 〒690-3405 島根県飯石郡飯南町上来島1207 TEL:0854-76-2025 FAX:0854-76-3758 Mail:chusankan@pref.shimane.lg.jp