子どもたちが安心して自然とふれあいながら心豊かに育ってほしいという願いからの活動を中心に、様々な活動に取り組んでいる。自らの田んぼや畑を提供しての活動を率先して行い、学校と地域の橋渡し役として活躍している。

　夫婦2人3脚で農業、自然体験交流を通じての青少年の健全育成に向けての取り組みとして、小学校や養護学校での田んぼや野菜づくり等の体験学習の指導や、自家のくぬぎの森で自然を使った遊具での教室の開催等、多様な活動を積極的に行っている。また、民泊親和会では修学旅行の民泊受入を行い、島外の子どもたちとの交流も積極的に行っている。

　また、ダンボールコンポストの普及に向けて、地域での講習会を行うなどの取り組みを行っている。

　妻・玲子氏とともに、農業、自然体験交流を通じての青少年の健全育成に向けての取り組みや民泊親和会の活動を積極的に行っている。また、ほたる村実行委員会の委員長として、子どもたち対象のほたるの観察会や生息地調査などの企画運営を中心となって行っている。

　手話サークル隠岐会長としても活動。勉強会の実施や手話の普及を行うなど、手話活動での貢献も大きい。