１．目的等

○地震発生時における初動態勢の確認や職場の災害対応能力の向上

○被災状況の情報収集や関係機関との情報伝達が、迅速かつ円滑に実施されるかを検証

○検証結果を基に、応急対応マニュアル及び体制の改善

２．日時
令和元年１１月１９日（火）１３時３０分〜１６時３０分
３．訓練目標
○道路パトロール及び河川等の施設点検を県災害対策本部設置から２時間以内に完了
○施設点検結果等を３時間以内で、土木部災害対策本部に報告すると伴に、関係機関との情報共有
４．訓練内容
○災害調査班（職員）による道路パトロール及び緊急点検［河川、土砂災害（急傾斜、治山）、ため池、県営住宅］

　災害調査班（維持５班、土木３班、農村１班、治山２班、建築１班）

○情報伝達訓練［現場から電話（衛星電話及び無線を含む。）による伝達、タブレットによる被災情報（写真等）の送信］
○松江地区建設業協会との災害対応協定に基づき道路パトロールの実施及び、道路啓開箇所の応急対策工事の要請を行う。

○家の裏山崩土情報により、土砂災害発生対応マニュアルに沿った対応を行う。
○松江市からの情報収集訓練（松江市にリエゾンを派遣し情報収集を行う。使用機材無線及びタブレット）

５．参加機関
島根県：松江県土整備事務所（広瀬土木事業所含）、松江地区災害対策本部関係機関
松江市：防災安全部防災安全課
（一社）島根県松江地区建設業協会及び加盟会社（９社）

【訓練状況写真】

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