保健環境科学研究所・原子力環境センター研究発表会
島根県保健環境科学研究所では、県内の健康課題の分析や、食中毒・感染症の発生動向、宍道湖・中海などの水環境、酸性雨・PM2.5などの大気環境に関する試験検査、調査研究などの業務を行っています。
また、島根県原子力環境センターでは、原子力発電所周辺における放射線・放射能に関する試験検査、調査研究などの業務を行っています。
日頃行っている調査研究内容を広く紹介するため、年1回、研究発表会を開催しています。
第34回/令和6年1月24日(水)開催
開催当日はあいにくの大雪で、外部からの会場参加者は6人でしたが、オンライン参加者が約100人(申込ベース)となり、Zoomのチャット機能を活用した質疑応答も行いました。
参加された皆様にはありがとうございました。
コロナ禍を経て5年ぶりの開催となりますが、今年度は、若い世代の食習慣、カンピロバクター属菌、新型コロナウイルスのゲノム分析、酸性雨の状況、湖水の難分解性COD調査、発電所周辺の風向風速の立体的な可視化、などの話題を提供します。
今回よりZoomを併用したハイブリッド開催としますので、皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
準備の都合上、参加いただける場合は事前に申込みをお願いします(参加無料)。
1.日時
令和6年1月24日(水)13:30~16:00(開場13:00)
2.会場
※今年度から会場とオンラインのハイブリッド形式で開催します。
(会場)保健環境科学研究所・2階研修室(松江市西浜佐陀町582-1)
(オンライン)Zoomミーティング
3.申込
参加は無料ですが、準備の都合上、事前に申込みをお願いします。
→しまね電子申請サービス(外部サイト)又は下のQRコード
(締切)令和6年1月21日(日)
4.発表演題
「栄養調査結果からみた若い世代の食習慣の現状」
「食中毒細菌であるカンピロバクター属菌の定量的汚染実態調査と次世代シーケンサー解析」
「島根県で検出された新型コロナウイルスのゲノム解析」
「島根県における酸性雨の状況」
「湖水の100日分解による難分解性COD調査」
「ドップラーライダーによる風況測定とVR/MRによる3D可視化システムの開発」
※各発表内容の概要は案内チラシ(→PDF)のとおり
5.発表内容の抄録集
(会場参加)当日、会場で配布します。
(オンライン参加)Zoomの会議室ID等をメール送信する際にお知らせします。
6.詳細
案内チラシをご覧ください。(→PDF)
7.その他
会場参加の場合、駐車場に限りがありますので、公共交通機関のご利用か、乗り合わせでのご来場をお願いします。
公共交通機関時刻案内(→PDF)
8.問合せ
島根県保健環境科学研究所・稲田
(TEL)0852-36-8181
(メール)hokanken@pref.shimane.lg.jp
過去の開催状況/第28回(平成25年度)以降
お問い合わせ先
保健環境科学研究所
〒690-0122 島根県松江市西浜佐陀町582-1 tel:0852-36-8181 fax:0852-36-8171 hokanken@pref.shimane.lg.jp