ウイルス性食中毒、感染症集団発生時の原因究明調査
下痢症ウイルスの感染源、感染経路、汚染分布などの調査を行っています。食中毒の発生時には、保健所と連携して病原体、感染源の究明、疫学調査を行っています。
ノロウイルス
冬期の食中毒、感染性胃腸炎の主役となるウイルスです。生の2枚貝を喫食したり、調理の際に他の食品を汚染したりして、食中毒が起こります。また、感染性胃腸炎では、施設内で集団発生することがあります。保環研では、リアルタイムPCRによりノロウイルスの遺伝子を検出することで、原因ウイルスを検査しています。
詳細は以下のサイトをご覧ください。
島根県感染症情報センターホームページにノロウイルス情報について掲載しています。
お問い合わせ先
保健環境科学研究所
〒690-0122 島根県松江市西浜佐陀町582-1 tel:0852-36-8181 fax:0852-36-8171 hokanken@pref.shimane.lg.jp