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目次
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I.概要
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II-1.発生状況の解析と評価
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II-2.定点把握疾患発生状況
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III.検査情報
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(8) 突発性発しん
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突発性発しんはヒトヘルペスウイルス6、7型の感染症であるが、季節性が少なく年間をとおして報告件数がほぼ一定している疾患として知られている。2005年の突発性発しんの報告件数は、961件であり、昨年(1,093件)とほぼ同様の報告件数であった。
年齢別の報告では、6か月未満児が6.9%、12か月未満児が61.3%、1歳児が29.9であり、1歳以下が98.0%を占める。
突発性発しん報告グラフ
シーズン別の報告数合計:突発性発しん
平均報告数
2000年
2001年
2002年
2003年
2004年
2005年
1,093
681
815
742
770
1,093
961
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