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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
結核が2件(松江圏域1件、雲南圏域1件)、
梅毒が1件(松江圏域)、
カルバペネム耐性腸内細菌目細菌感染症が1件(出雲圏域)、 報告されています。
〇松江圏域で百日咳の報告が2件あり、昨年12月からの累計は54件になりました。
〇松江圏域で百日咳の報告が2件あり、昨年12月からの累計は54件になりました。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇新型コロナ感染症
:報告数(6.2)が徐々に増加しています。
引き続き浜田圏域からの報告が多くあります。
〇インフルエンザ
:報告(2.0)が減少し、全ての圏域で定点当り3人以下となりました。
〇RSウイルス感染症
:松江圏域9件、出雲圏域3件、雲南圏域1件、益田圏域1件の報告があります。
〇伝染性紅斑
:出雲圏域で11件の報告があります。
〇感染性胃腸炎
:浜田圏域、益田圏域及び出雲圏域で報告数が多く、流行しています。
〇マイコプラズマ肺炎
:全国の報告数は減少しています。
島根県(0.6)も減少傾向にあります。
〇インフルエンザ
:AH1pdm型が主ですが、Bvic型も検出されています。
〇COVID-19
:オミクロン株のKP.3系統が主に検出されています。
主な感染症の流行状況