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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
結核が5件(出雲圏域2件、大田圏域2件、益田圏域1件)、
劇症型溶血性レンサ球菌感染症が1件(益田圏域)、
侵襲性肺炎球菌感染症が1件(益田圏域)、
報告されています。〇松江圏域で百日咳の報告が4件あり、昨年12月からの累計は58件になりました。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇新型コロナ感染症
:報告数(6.5)が徐々に増加しています。
特に益田圏域で報告数が増加しています。
〇インフルエンザ
:報告が減少しつつありましたが増加(3.7)しています。
益田圏域、浜田圏域で増加がみられます。
〇感染性胃腸炎
:報告(13.8)が増加しています。
出雲圏域で急増し、浜田圏域、益田圏域でも流行しています。
〇RSウイルス感染症
:松江圏域11件、出雲圏域3件、大田圏域2件、益田圏域2件の報告があります。
〇伝染性紅斑
:出雲圏域10件、松江圏域1件の報告があります。
〇マイコプラズマ肺炎
:全国の報告数は減少しています。
島根県も定点当り0.1人にまで減少しました。
〇インフルエンザ
:AH1pdm型が主ですが、Bvic型も検出されています。
〇COVID-19
:オミクロン株のKP.3系統が主に検出されています。
主な感染症の流行状況