⇒ 印刷用PDF版
1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
結核が6件(松江圏域1件、出雲圏域4件、隠岐圏域1件)、侵襲性肺炎球菌感染症が1件(雲南圏域)、報告されています。
〇松江圏域の百日咳の流行は2件の報告があり、昨年12月からの累計は44件になりました。
〇松江圏域の百日咳の流行は2件の報告があり、昨年12月からの累計は44件になりました。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇新型コロナ感染症
:報告数(5.6)は横ばいですが、入院サーベイランスでは入院患者が増加しています。
〇インフルエンザ
:報告が減少し(3.8)、定点当り5人以下となりました。
〇RSウイルス感染症
:松江圏域で15件の報告があり、増加しています。
〇伝染性紅斑
:出雲圏域4件、松江圏域2件、大田圏域1件の報告があります。
〇感染性胃腸炎
:浜田圏域で急増しています。
また益田圏域でも増加しています。
〇マイコプラズマ肺炎
:報告の多かった益田圏域で減少しましたが、島根県全域(0.6)では横ばいです。
〇インフルエンザ
:AH1pdm型が主ですが、Bvic型も検出されています。
〇COVID-19
:オミクロン株のKP.3系統が主に検出されています。
主な感染症の流行状況