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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
結核が4件(出雲圏域)、
梅毒が3件(松江圏域1件、大田圏域1件、浜田圏域1件)、
報告されています。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇新型コロナ感染症
:島根県(3.9)の報告数は減少し、定点当り4人以下となりました。
引き続き感染予防に注意してください。
〇手足口病
:報告(14.2)は依然増加しつつあり、全圏域で流行しています。
特に隠岐圏域(24.0)、浜田圏域(21.3)では定点当り20人を超え流行しています。
〇RSウイルス感染症
:8月下旬から再流行していましたが減少しつつあります。
〇マイコプラズマ肺炎
:全国的に流行が広がっています。
島根県では益田圏域で5件の報告があります。
〇COVID-19
:オミクロン株のKP.3系統が主に検出されています。
〇RSウイルス感染症
:RSウイルス以外に、パラインフルエンザ3型、コクサッキーA5型、パレコウイルス1型など複数のウイルスが検出されています。
〇肺・気管支炎
:ヒトメタニューモウイルス、パラインフルエンザ1型が検出されています。
主な感染症の流行状況