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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
結核が2件(松江圏域1件、出雲圏域1件)、
腸管出血性大腸菌感染症が1件(雲南圏域)、
梅毒が1件(松江圏域)、
報告されています。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇新型コロナ感染症
:島根県(4.7)の報告数は減少しつつあり、夏季の流行が拡大し始めた7月初旬のレベルまで減少しました。
引き続き感染予防に注意してください。
〇手足口病
:益田圏域以外で流行がみられ、浜田圏域(20.0)、雲南圏域(19.0)、隠岐圏域(18.0)、出雲圏域(17.2)で報告が多く、注視する必要があります。
〇RSウイルス感染症
:益田圏域(4.3)で報告が多くみられます。
〇マイコプラズマ肺炎
:全国的に流行が広がっています。
島根県では益田圏域で4件、松江圏域で1件、雲南圏域で1件の報告があります。
〇COVID-19
:オミクロン株のKP.3系統が主に検出されています。
〇RSウイルス感染症
:RSウイルス以外に、パラインフルエンザ3型、コクサッキーA5型、パレコウイルス1型など同一検体から複数のウイルスが検出されています。
〇肺・気管支炎
:ヒトメタニューモウイルス、パラインフルエンザ1型が検出されています。
主な感染症の流行状況