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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
日本紅斑熱が2件(松江圏域1件、浜田圏域1件)、
劇症型溶血性レンサ球菌感染症が1件(出雲圏域)、
梅毒が1件(益田圏域)、
報告されています。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇新型コロナ感染症
:島根県の報告数は定点当り8.4人となり、10人以下となりました。
減少傾向ではありますが、浜田圏域(12.8)、隠岐圏域(12.0)、出雲圏域(11.1)では依然定点当り10人以上の報告があります。
今後も感染予防を心がけてください。
〇手足口病
:雲南圏域以外で再び報告数が増加し、特に松江圏域(6.3)で急増しています。
浜田圏域(8.3)、出雲圏域(5.4)でも多く報告があり流行が続いていて、今後も注視する必要があります。
〇マイコプラズマ肺炎
:全国的に流行が拡大しつつあります。
島根県では益田圏域で1件、松江圏域で1件の報告があります。
〇COVID-19
:オミクロン株のKP.3系統が主に検出されています。
〇RSウイルス感染症
:RSウイルス以外に、パラインフルエンザ3型、コクサッキーA5型、パレコウイルス1型など同一検体から複数のウイルスが検出されています。
〇肺・気管支炎
:ヒトメタニューモウイルス、パラインフルエンザ1型が検出されています。
主な感染症の流行状況