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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
劇症型溶血性レンサ球菌感染症が1件(松江圏域)、
梅毒が1件(松江圏域)、
カルバペネム耐性腸内細菌目細菌感染症が2件(松江圏域1件、出雲圏域1件)、
報告されています。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇新型コロナ感染症
:横ばいの報告が続いていましたが、今週(4.8)は増加しています。
浜田圏域(8.8)で特に多く、隠岐圏域を除く全ての圏域で増加しています。
〇手足口病
:益田圏域(14.7)、浜田圏域(10.7)で報告が多くあります。
〇RSウイルス感染症
:松江圏域(4.9)、出雲圏域(2.6)で報告が多いですが、西部・隠岐からの報告はありません。
〇ヘルパンギーナ
:6月に増加の動きがありましたが、その後各圏域とも増減を繰り返しています。
〇A群溶連菌咽頭炎
:隠岐圏域(5.0)、浜田圏域(5.7)で報告が多くあります。
圏域ごとに動きに違いがみられます。
〇咽頭炎・扁桃炎
:アデノウイルス2型・3型・5型が検出されています。
〇肺・気管支炎
:アデノウイルス2型、ヒトメタニューモウイルス、RSウイルスが検出されています。
〇感染性胃腸炎
:ノロウイルスG2が検出されています。
主な感染症の流行状況