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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
結核が1件(出雲圏域)、
日本紅斑熱が1件(雲南圏域)、
侵襲性肺炎球菌感染症が1件(松江圏域)、
報告されています。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇新型コロナ感染症
:島根県(3.4)では定点当り3人前後の報告が続いています。
全国的には九州及び関東地区で増加しつつあります。
〇手足口病
:浜田圏域(11.0)、益田圏域(11.3)で報告が多くあり増加しています。
〇RSウイルス感染症
:出雲圏域(3.2)、松江圏域(2.3)で増加し、県全体の報告数(1.5)も定点当り1人を超えました。
〇A群溶連菌咽頭炎
:浜田圏域(4.3)、出雲圏域(4.0)で報告が多くあります。
圏域ごとに動きに違いがみられます。
〇ヘルパンギーナ
:6月に増加の動きがありましたが、今週も大きな動きはみられません。
〇咽頭炎・扁桃炎
:アデノウイルス2型・3型・5型が検出されています。
〇肺・気管支炎
:アデノウイルス2型、ヒトメタニューモウイルス、パラインフルエンザ3型・4型、RSウイルス、ライノウイルスが検出されています。
主な感染症の流行状況