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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
結核が1件(益田圏域)、
日本紅斑熱が1件(雲南圏域)、
重症熱性血小板減少症候群が1件(松江圏域)、
侵襲性肺炎球菌感染症が1件(出雲圏域)、
カルバペネム耐性腸内細菌目細菌感染症が1件(松江圏域)、
水痘(入院例)、
が1件(松江圏域)、
報告されています。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇インフルエンザ
:報告数(0.6)は減少し、流行終息の目安となる定点当り1人以下になりました。
〇新型コロナ感染症
:定点からの報告は99件(2.6)にまで減少しました。
報告件数が100件以下となるのは、昨年(2023年)12月中旬以来となります。
〇RSウイルス感染症
:今週は報告数が減少しましたが、全国的に増加傾向にあります。
流行開始時期が近いため、動向に注意する必要があります。
〇A群溶連菌咽頭炎
:隠岐圏域(8.0)で増加がみられるほか、浜田圏域(5.0)でも報告が多くあります。
〇インフルエンザ
:インフルエンザB型(ビクトリア)が検出されています。
〇肺・気管支炎
:ヒトメタニューモウイルスが検出されています。
〇重症熱性血小板減少症候群
:SFTSウイルスが検出されています。
主な感染症の流行状況