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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
結核が3件(出雲圏域1件、大田圏域1件、益田圏域1件)、
日本紅斑熱が1件(松江圏域)、
カルバペネム耐性腸内細菌目細菌感染症が1件(出雲圏域)、
報告されています。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇インフルエンザ
:全ての圏域で流行終息の目安となる定点当り1人以下となり終息しました。
〇新型コロナ感染症
:定点からの報告が123件(3.2)あり、先週からやや増加しました。
定点当り3人前後の報告が続いています。
〇RSウイルス感染症
:全国的に増加傾向にあります。
流行開始時期が近いため、動向に注意する必要があります。
〇A群溶連菌咽頭炎
:浜田圏域(12.0)及び隠岐圏域(12.0)で報告が増加しています。
〇インフルエンザ
:インフルエンザB型(ビクトリア)が検出されています。
〇肺・気管支炎
:ヒトメタニューモウイルス、RSウイルス、ライノウイルスが検出されています。
〇重症熱性血小板減少症候群
:SFTSウイルスが検出されています。
主な感染症の流行状況