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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
結核が1件(浜田圏域)、
レジオネラ症が1件(出雲圏域)、
侵襲性インフルエンザ菌感染症が2件(松江圏域1件、出雲圏域1件)、
報告されています。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇インフルエンザ
:B型ウイルスによる流行は減少しつつあります。
浜田圏域(20.0)、松江圏域(9.0)の報告が多くあります。
〇新型コロナ感染症
:定点からの報告は150件(3.9)あり、先週から横ばいです。
新学期が始まり、人の交流が増えるため感染防止対策を心がけてください。
〇RSウイルス感染症
:益田圏域(3.0)、浜田圏域(2.7)の報告がありました。
全国的に増加傾向がみられています。
〇A群溶連菌咽頭炎
:出雲圏域で報告が多くあります。
〇咽頭結膜熱
:大田圏域(3.5)でやや多い報告があります。
〇流行性角結膜炎
:浜田圏域(1.0)で報告があります。
〇インフルエンザ
:インフルエンザB型(ビクトリア)、AH3型及びAH1pdm型が検出されています。
〇肺・気管支炎
:ヒトメタニューモウイルス、RSウイルスが検出されています。
〇感染性胃腸炎
:ノロウイルス(G2、G1)、A群ロタウイルスが検出されています。
主な感染症の流行状況