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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
結核が1件(松江圏域)、
つつが虫病が1件(雲南圏域)、
報告されています。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇インフルエンザ
:B型ウイルスによる流行が継続しています。
ピークは過ぎたようですが、浜田圏域(29.6)、松江圏域(26.6)からの報告が多く、主に小中学校での流行です。
〇新型コロナ感染症
:定点からの報告は175件(4.6)あり、先週(6.1)から減少しました。
全国的には減少傾向にありますが減少が緩やかになり、増加している県もみられます。
〇感染性胃腸炎
:報告数はやや減少し(4.7)、定点当り6人以下となりました。
〇A群溶連菌咽頭炎
:出雲圏域で報告が多くあります。
〇咽頭結膜熱
:報告の多かった益田圏域(2.7)で減少しましたが、依然流行が続いています。
〇インフルエンザ
:インフルエンザB型(ビクトリア)、AH3型及びAH1pdm型が検出されています。
〇肺・気管支炎
:ヒトメタニューモウイルス、RSウイルスが検出されています。
〇感染性胃腸炎
:ノロウイルス(G2、G1)、A群ロタウイルスが検出されています。
主な感染症の流行状況