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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
結核が1件(出雲圏域)、
劇症型溶血性レンサ球菌感染症が1件(松江圏域)、
報告されています。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇インフルエンザ
:B型ウイルスによる流行が拡大し、定点当り19.9人の報告となりました。
隠岐圏域(57.0)、浜田圏域(37.8)、松江圏域(26.8)からの報告が特に多くあり、主に小中学校の流行によるものです。
〇新型コロナ感染症
:定点からの報告は231件(6.1)あり、先週から横ばいです。
全国的には減少傾向にありますが減少が緩やかになり、増加している県もみられます。
〇感染性胃腸炎
:報告数は横ばいで推移し、定点当り6.0人の報告がありました。
〇A群溶連菌咽頭炎
:出雲圏域で報告が多くあります。
〇咽頭結膜熱
:益田圏域(3.7)で報告が多くあり、流行しています。
〇インフルエンザ
:インフルエンザAH3型、AH1pdm型及びB型(ビクトリア)が検出されています。
〇咽頭結膜熱
:アデノウイルス3型が検出されています。
主な感染症の流行状況