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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
結核が2件(大田圏域1件、益田圏域1件)、
レジオネラ症が1件(松江圏域)、
重症熱性血小板減少症候群が1件(大田圏域)、
梅毒が1件(浜田圏域)、
カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症が1件(松江圏域)、
新型コロナウイルス感染症が205件(松江圏域103件、雲南圏域6件、出雲圏域29件、大田圏域11件、浜田圏域4件、益田圏域7件、隠岐圏域17件、登録C28件)、
報告されています。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇インフルエンザ
:定点当り報告数は1.7人に減少していますが、雲南圏域(8.7)、松江圏域(1.7)で流行が継続しています。
〇感染性胃腸炎
:隠岐圏域(19.0)で流行しているほか、松江圏域(6.6)、出雲圏域(5.6)で報告が多くあります。
〇RSウイルス感染症
:松江圏域6件、大田圏域1件、浜田圏域1件の報告があります。
〇流行性耳下腺炎
:益田圏域から1件の報告があります。
〇インフルエンザ
:A香港型(AH3)ウイルスが主に検出されています。
〇無菌性髄膜炎
:コクサッキーウイルスB5型が検出されています。
主な感染症の流行状況