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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
侵襲性肺炎球菌感染症が1件(松江圏域)、
カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症が1件(出雲圏域)、
新型コロナウイルス感染症が328件(松江圏域90件、雲南圏域33件、出雲圏域77件、大田圏域44件、浜田圏域17件、益田圏域14件、隠岐圏域24件、登録C29件)、
報告されています。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇インフルエンザ
:定点当り報告数は2.8人で、減少しつつありますが、大田圏域のみ先週の2倍あまりに増加しています。
例年4月以降も流行がみられますので感染予防に注意しましょう。
〇咽頭結膜熱
:先週報告が多かった浜田圏域の報告は4.0人から0.7人に減少しています。
そのほか出雲圏域(0.2)で報告があります。
〇インフルエンザ
:A香港型(AH3)ウイルスが主に検出されています。
〇無菌性髄膜炎
:コクサッキーウイルスB5型が検出されています。
主な感染症の流行状況