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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
結核が2件(松江圏域1件、雲南圏域1件)、
腸管出血性大腸菌感染症が1件(出雲圏域)、
劇症型溶血性レンサ球菌感染症が1件(松江圏域)、
後天性免疫不全症候群が1件(出雲圏域)、
梅毒が2件(出雲圏域)、
カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症が2件(出雲圏域)、
新型コロナウイルス感染症が341件(松江圏域105件、雲南圏域21件、出雲圏域122件、大田圏域26件、浜田圏域20件、益田圏域10件、隠岐圏域16件、登録C21件)、
報告されています。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇インフルエンザ
:定点当り報告数は3.5人で、減少のスピードが緩やかになっています。
定点からの報告はA型のみで、先週みられたB型の報告はありませんでした。
〇咽頭結膜熱
:浜田圏域(4.0)で報告が多くみられるほか、出雲圏域(0.6)、松江圏域(0.1)で報告があります。
〇感染性胃腸炎
:定点当り報告数は3.6人でした。
平年の非流行期のレベルまで減少しています。
〇インフルエンザ
:A香港型(AH3)ウイルスが主に検出されています。
〇感染性胃腸炎
:ノロウイルスGIIが検出されています。
主な感染症の流行状況