⇒ 印刷用PDF版
1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
結核が2件(出雲圏域1件、浜田圏域1件)、
日本紅斑熱が1件(松江圏域)、
新型コロナウイルス感染症が3,855件(松江圏域1,218件、雲南圏域262件、出雲圏域1,191件、大田圏域314件、浜田圏域477件、益田圏域323件、隠岐圏域70件)、
報告されています。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇手足口病
:減少しつつあった出雲圏域(7.0)の報告が再び増加しています。
他圏域は散発的な報告です。
〇感染性胃腸炎
:徐々に増加しつつあり、特に出雲圏域(11.2)で増加傾向が続いています。
〇RSウイルス感染症
:益田圏域6件、雲南圏域2件、出雲圏域1件の報告があります。
〇インフルエンザ
:第45週の報告はありませんでした。
〇咽頭炎・扁桃炎
:RSウイルス、ヒトメタニューモウイルスが検出されています。
〇感染性胃腸炎
:ノロウイルスGIIが検出されています。
〇インフルエンザ
:西部のインフルエンザ患者からA香港型(AH3)ウイルスが検出されています。
主な感染症の流行状況