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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
結核が1件(浜田圏域)、
日本紅斑熱が1件(出雲圏域)、
梅毒が1件(松江圏域)、
破傷風が1件(出雲圏域)、
新型コロナウイルス感染症が2452件(松江圏域783件、雲南圏域203件、出雲圏域1300件、大田圏域76件、浜田圏域44件、益田圏域21件、隠岐圏域25件)、
報告されています。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇RSウイルス感染症
:松江圏域(4.6)、出雲圏域(5.2)で報告が多く、県の報告は定点当り2.7人となりました。
季節外れだった昨年(2021年)の流行と同じ流行パターンとなっていて、年齢も2歳以上の割合が多くなっています。
〇手足口病
:松江圏域22件(3.1)で流行が続いているほか、隠岐圏域(6.0)、出雲圏域(1.6)で増加がみられます。
〇感染性胃腸炎
:出雲圏域(8.2)では落ち着いてきていますが、松江圏域で増加がみられます。
〇ヘルパンギーナ
:出雲圏域で2件、大田圏域で1件の報告がありました。
〇咽頭炎・扁桃炎
:RSウイルス、アデノウイルス1型、2型、5型、6型が検出されています。
〇肺・気管支炎
:アデノウイルス2型が検出されています。
主な感染症の流行状況