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1)全数報告感染症(1〜5類感染症) [ ]は無症状病原体保有者を再掲
結核が1件(出雲圏域)、
侵襲性肺炎球菌感染症が1件(出雲圏域)、
新型コロナウイルス感染症が8件[2](松江圏域2件、出雲圏域6件[2])、
報告されています。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇RSウイルス感染症
:県内の報告(5.2)は増加しています。
特に出雲圏域(11.8)で先週から3倍以上の増加となっています。
松江圏域(5.9)では横ばい、益田圏域(5.7)では減少してるほか、隠岐圏域(2.0)から初めて報告がありました。
〇感染性胃腸炎
:7月から9月にかけて報告数が少なくなる季節です。
しかし、夏季は食中毒に起因した胃腸炎が多く見られます。
手洗いの励行、食品の取り扱いに注意しましょう。
〇流行性耳下腺炎
:松江圏域1件、益田圏域1件の報告があります。
〇手足口病
:松江圏域3件、益田圏域1件の報告があります。
〇ヘルパンギーナ
:松江圏域1件、出雲圏域1件の報告があります。
〇咽頭結膜熱
:アデノウイルス2型が検出されています。
〇咽頭炎・扁桃炎
:アデノウイルス1型、2型、5型が検出されています。
〇肺・気管支炎
:RSウイルス、アデノウイルス1型が検出されています。