トップ > 医療・福祉 > 薬事・衛生・感染症 > 感染症対策 > 感染症情報トップ > 週報
感染症情報トップ
対象疾患一覧
疾患別
カレンダー
感染症 週報
グラフ一覧

前週へ 島根県感染症情報(週報) 2015年 第6週 (2/2〜2/8) 次週へ
県内情報(概況)島根県定点報告数全国定点報告数全数把握疾患(全国)
⇒ 印刷用PDF版
1)全数報告感染症(1〜5類感染症) [ ]は無症状病原体保有者を再掲
※保健所受理日により集計しています。全国週報とは異なる場合があります。
 今週の報告はありませんでした。
2)定点報告5類感染症 ( )内数字は、週の定点当り患者報告数
○インフルエンザ :★島根県薬事衛生課からインフルエンザ流行警報が発表されています。★
県内全域の患者報告数(15.5)は減少傾向ですが、依然として注意報レベル(10.0)を超える流行が続いています。雲南圏域(20.0)、松江圏域(19.5)、益田圏域(15.6)等、6圏域で注意報レベル(10.0)を超える流行となっています。 手洗いや咳エチケットを心掛け、感染予防及び感染拡大防止に努めましょう。
○A群溶連菌咽頭炎 :県内全域の患者報告数(3.2)は第4週まで増加傾向でしたが、第5週から減少しています。松江圏域(8.1)で警報レベル(8.0)を超える流行が続いています。
○感染性胃腸炎 :★島根県薬事衛生課から食中毒注意報が発表されています。★
県内全域の患者報告数(8.0)は第5週まで減少傾向でしたが、第6週はやや増加しています。雲南圏域(10.0)、出雲圏域(9.6)、松江圏域(9.0)、大田圏域(9.0)及び益田圏域(8.7)で患者報告数が多い状態となっています。
○手足口病 :県内全域の患者報告数(1.1)は増加傾向です。大田圏域(4.5)及び出雲圏域(3.0)で患者報告数が多い状態となっています。
○流行性耳下腺炎 :隠岐圏域(3.0)で注意報レベル(3.0)以上の流行となっています。
3)主な病原体の分離状況等
○インフルエンザ :1月以降、県下全域でA香港型が多数検出されています。
○感染性胃腸炎 :ノロウイルスG2が多数検出されています。
主な感染症の流行状況
疾患名全県東部中部西部隠岐
インフルエンザ減少減少減少 減少横這
A群溶連菌咽頭炎減少横這減少 横這横這×
感染性胃腸炎横這横這横這 横這横這
手足口病横這横這×横這 横這報告なし×
流行性耳下腺炎横這横這×横這× 横這減少
水痘横這横這横這 横這×横這×

記号の説明
◎:流行、○:やや流行
△:散発、×:患者発生なし

過去4週の流行の推移
急増:急増 増加:増加傾向
急減:急減 減少:減少傾向
横這:横這 報告なし:報告なし
インフルエンザ発生推移グラフ A群溶連菌咽頭炎発生推移グラフ 感染性胃腸炎発生推移グラフ
手足口病発生推移グラフ 流行性耳下腺炎発生推移グラフ 水痘発生推移グラフ
凡例
推移グラフ一覧
島根県感染症情報センター カウンター