○インフルエンザ ：★島根県薬事衛生課からインフルエンザ流行注意報が発表されています。★
患者報告数は中部及び西部で減少していますが、県内平均(19.1)では注意報レベル(10.0)を超える流行が続いています。迅速診断では、A型が松江・雲南・出雲・大田・浜田・益田圏域で、B型が県内全域で検出されています。

○感染性胃腸炎 ：★島根県薬事衛生課から冬季の食中毒警報が発表されています。★
県内全域(3.7)の患者報告数は、減少しています。

○咽頭結膜熱 ：患者報告数は減少傾向ですが、出雲圏域(4.2)で警報レベル(3.0)を超える流行が続いているほか、松江圏域(1.9)でも流行が続いており注意が必要です。

○A群溶連菌咽頭炎 ：県内全域(1.6)の患者報告数は、減少傾向です。

○インフルエンザ ：継続的にA2009(AH1)型、A香港型(AH3)、B型が検出されていますが、3月はB型が優位となっています。

○肺・気管支炎 ：東部・西部でヒトメタニューモウイルスが検出されています。

○感染性胃腸炎 ：ノロウイルスG2型、サポウイルス、エンテリックアデノが検出されています。

○手足口病 ：東部でエンテロウイルス71型が検出されています。