○インフルエンザ ：★島根県薬事衛生課からインフルエンザ流行注意報が発表されています。★
県内全域(21.2)で注意報レベル(10.0)を超える流行が続いています。迅速診断では、 A型が松江・雲南・出雲・大田・浜田・益田圏域で、B型が県内全域で検出されています。

○感染性胃腸炎 ：★島根県薬事衛生課から冬季の食中毒警報が発表されています。★
県内全域(7.4)の患者報告数は、2月中旬以降ほぼ横ばいですが、大田圏域(22.5)で患 者報告数が増加しています。引き続き、手洗い等感染予防を心掛けましょう。

○咽頭結膜熱 ：中部(3.1)の患者報告数は減少しましたが、警報レベル(3.0)を超える流行が続いてお り、松江圏域(1.3)、浜田圏域(1.3)でも流行しています。

○A群溶連菌咽頭炎 ：中部(6.1)で患者報告数が増加しており注意が必要です。

○インフルエンザ ：A2009(AH1)型、A香港型(AH3)、B型とも東部(隠岐圏域を除く)、中部、西部で検出さ れていますが、A香港型は各地域1〜2株と散発的な検出です。

○感染性胃腸炎 ：ノロウイルスG2型、サポウイルス、エンテリックアデノが検出されています。

○肺・気管支炎 ：RSウイルス、アデノウイルス6型、コクサッキーウイルスA8型、エコー6型が検出され ています。

○熱性疾患 ：アデノウイルス6型、ヒトボカウイルスが検出されています。

○咽頭炎 ：アデノウイルス2型、4型が検出されています。