○インフルエンザ ：県内各圏域(隠岐圏域を除く)で患者報告数が増加し、県内平均(1.5)で流行開始の目 安となる週の定点当り患者報告数1.0人を超えました。迅速診断では、A型及びB型も 検出されており、今後の動向に注意が必要です。

○咽頭結膜熱 ：松江・雲南・出雲圏域で流行が続いています。手洗い等感染予防を心掛けましょう。

○感染性胃腸炎 ：★島根県薬事衛生課から冬季の食中毒警報が発表されています。★
県内(5.9)全域で流行が続いています。手洗いをしっかり行い、食品の取り扱いにも 注意しましょう。

○水痘 ：県内各圏域(浜田・隠岐圏域を除く)から患者報告があります。全県的には、例年並み の流行となっています。

○ＲＳウイルス感染症 ：患者報告数の増減はありますが、減少傾向です。

○インフルエンザ ：出雲圏域で第49週、第52週にA香港型（AH3)が検出されています。

○感染性胃腸炎 ：ノロウイルスG2型が多数検出されています。

○熱性疾患 ：コクサッキーウイルスB2型、アデノウイルス3型が検出されています。

○無菌性髄膜炎 ：コクサッキーウイルスB3型、エコーウイルス30型が検出されています。