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前週へ 島根県感染症情報(週報) 2013年 第47週 (11/18〜11/24) 次週へ
県内情報(概況)島根県定点報告数全国定点報告数全数把握疾患(全国)
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1)全数報告感染症(1〜5類感染症) [ ]は無症状病原体保有者を再掲
 結核が2件[2](出雲圏域1件[1]、浜田圏域1件[1])、腸管出血性 大腸菌感染症(O26)が1件[1](隠岐圏域)、腸管出血性大腸菌感染 症(O111)が14件[11](大田圏域)、レジオネラ症が1件(出雲圏域)、 侵襲性肺炎球菌感染症が2件(松江圏域)報告されています。
2)定点報告5類感染症 ( )内数字は、週の定点当り患者報告数
○RSウイルス感染症 :中部(3.6)を中心に流行が続いていましたが、減少傾向です。
○咽頭結膜熱 :出雲圏域(2.8)で流行が続いています。うがい・手洗い等の感染予防を心掛けましょう。
○感染性胃腸炎 :患者報告数がやや増加傾向を示しており、冬の流行期に向けて注意が必要です。
○水痘 :西部(1.1)で患者報告数が増加傾向です。
○インフルエンザ :松江圏域で1件(A型)、出雲圏域で2件(A型1件、B型1件)報告がありました。
3)主な病原体の分離状況等
○感染性胃腸炎 :ノロウイルスG2型、アストロウイルス、エコーウイルス11型が検出されています。
○呼吸器感染症 RSウイルス、ライノウイルス、ヒトメタニューモウイルス、コクサッキーウイルスB2 型、エコーウイルス11型、25型、30型が検出されています。
○熱性疾患 :コクサッキーウイルスA5型、エコーウイルス6型、11型、25型、アデノウイルス1型が 検出されています。
主な感染症の流行状況
疾患名全県東部中部西部
RSウイルス感染症減少横這減少 横這
咽頭結膜熱横這横這横這 横這
感染性胃腸炎横這横這横這 横這
水痘横這横這横這 増加
手足口病横這横這横這 横這
インフルエンザ横這横這横這 報告なし×

記号の説明
◎:流行、○:やや流行
△:散発、×:患者発生なし

過去4週の流行の推移
急増:急増 増加:増加傾向
急減:急減 減少:減少傾向
横這:横這 報告なし:報告なし
RSウイルス感染症発生推移グラフ 咽頭結膜熱発生推移グラフ 感染性胃腸炎発生推移グラフ
水痘発生推移グラフ 手足口病発生推移グラフ インフルエンザ発生推移グラフ
凡例
推移グラフ一覧
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