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前週へ 島根県感染症情報(週報) 2013年 第45週 (11/4〜11/10) 次週へ
県内情報(概況)島根県定点報告数全国定点報告数全数把握疾患(全国)
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1)全数報告感染症(1〜5類感染症) [ ]は無症状病原体保有者を再掲
 今週の報告はありませんでした。
2)定点報告5類感染症 ( )内数字は、週の定点当り患者報告数
○RSウイルス感染症 :中部(3.6)を中心に流行が続いています。西部で患者報告数が増加傾向を示してお り、注意が必要です。
○咽頭結膜熱 :出雲圏域(3.4)では、警報レベル(3.0)の流行が続いており、松江圏域でも患者報告 数が増加傾向です。うがい・手洗い等の感染予防を心掛けましょう。
○感染性胃腸炎 :東・中部で患者報告数がやや増加傾向を示しており、今後の動向に注意が必要です。
○水痘 :出雲圏域(3.2)で患者報告数が増加しており、注意が必要です。
○手足口病 :各圏域とも散発的な患者発生となりました。
3)主な病原体の分離状況等
○感染性胃腸炎 :ノロウイルスG2型、エコーウイルス11型が検出されています。
○無菌性髄膜炎 :エコーウイルス6型、30型の他、コクサッキーウイルスB3型、エンテロウイルス71型 が検出されています。
○呼吸器感染症 :RSウイルス、エコーウイルス6型、11型、ライノウイルス、ヒトメタニューモウイル スが検出されています。
○熱性疾患 :エコーウイルス6型、11型、アデノウイルス4型、RSウイルスが検出されています。
主な感染症の流行状況
疾患名全県東部中部西部
RSウイルス感染症横這横這横這 増加
咽頭結膜熱横這増加減少 横這×
感染性胃腸炎横這横這横這 横這
水痘横這横這増加 横這
手足口病横這横這横這 横這
インフルエンザ横這×横這×報告なし× 横這×

記号の説明
◎:流行、○:やや流行
△:散発、×:患者発生なし

過去4週の流行の推移
急増:急増 増加:増加傾向
急減:急減 減少:減少傾向
横這:横這 報告なし:報告なし
RSウイルス感染症発生推移グラフ 咽頭結膜熱発生推移グラフ 感染性胃腸炎発生推移グラフ
水痘発生推移グラフ 手足口病発生推移グラフ インフルエンザ発生推移グラフ
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推移グラフ一覧
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