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1)全数報告感染症(1〜5類感染症) [ ]は無症状病原体保有者を再掲
風しんが6件(雲南圏域5件、出雲圏域1件)報告されています。
中部からの患者発生報告が増加傾向を示しており、注意が必要です。
2)定点報告5類感染症
○インフルエンザ
:定点当りの患者報告数は1.1と減少しました
が、学級閉鎖等の報告もあり、しばらくは注意が必要です。
2013年 第21週の学級閉鎖情報
2013年 第21週の学級閉鎖情報
○感染性胃腸炎
:東部、西部では、患者報告数が減少傾向を示していますが、春期の流行が続いており、
手洗い等による感染予防を心掛けましょう。
○手足口病
:4月以降、松江・雲南・出雲・大田圏域で流行が続いていますが、雲南・出雲圏域で
は患者報告数が減少傾向です。浜田・益田圏域でも、患者報告があり注意が必要です。
○水痘
:3月下旬以降、松江圏域で患者報告数が多い状態が続いています。
○A群溶連菌咽頭炎
:東部、中部で患者報告数が増加傾向を示しています。
○インフルエンザ
:A香港型とB型が検出されています。
○風しん
:新たに小児1名から風しんウイルスが検出されました。
○手足口病
:コクサッキーウイルスA6型が検出されています。
○感染性胃腸炎
:A群ロタウイルス、サポウイルス、アストロウイルスが検出されています。
○肺・気管支炎
:RSウイルス、ヒトボカウイルスが検出されています。
記号の説明
◎:流行、○:やや流行
△:散発、×:患者発生なし
過去4週の流行の推移
:急増 :増加傾向
:急減 :減少傾向
:横這 :報告なし