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1)全数報告感染症(1〜5類感染症) [ ]は無症状病原体保有者を再掲
結核が3件(松江圏域1件、出雲圏域1件、益田圏域1件)、風しん
が4件(雲南圏域1件、出雲圏域3件)報告されています。
2)定点報告5類感染症
○インフルエンザ
:定点当りの患者報告数は0.6と減少しましたが、西部で学級閉鎖等の報告が1校ありま
した。
2013年 第22週の学級閉鎖情報
2013年 第22週の学級閉鎖情報
○咽頭結膜熱
:中部で、患者報告数が増加傾向を示しています。うがい・手洗い等の感染予防を心掛
けましょう。
○感染性胃腸炎
:東部、西部では、患者報告数が減少傾向を示しています。
○A群溶連菌咽頭炎
:東部、西部で患者報告数が増加傾向を示しています。
○手足口病
:東部、中部では患者報告数が減少していますが、西部では、増加傾向を示しており注
意が必要です。
○インフルエンザ
:A香港型とB型が検出されています。
○風しん
:新たに成人1名から風しんウイルスが検出されました。
○手足口病
:コクサッキーウイルスA6型が検出されています。
○感染性胃腸炎
:A群ロタウイルス、ノロウイルスG1、G2、アストロウイルス、サポウイルスが検出されています。
○肺・気管支炎
:RSウイルス、ライノウイルス、ヒトボカウイルスが検出されています。
記号の説明
◎:流行、○:やや流行
△:散発、×:患者発生なし
過去4週の流行の推移
:急増 :増加傾向
:急減 :減少傾向
:横這 :報告なし