トップ > 医療・福祉 > 薬事・衛生・感染症 > 感染症対策 > 感染症情報トップ > 週報
感染症情報トップ
対象疾患一覧
疾患別
カレンダー
感染症 週報
グラフ一覧

前週へ 島根県感染症情報(週報)2013年第22週(5/27〜6/2) 次週へ
県内情報(概況)島根県定点報告数全国定点報告数全数把握疾患(全国)
⇒ 印刷用PDF版
1)全数報告感染症(1〜5類感染症) [ ]は無症状病原体保有者を再掲
 結核が3件(松江圏域1件、出雲圏域1件、益田圏域1件)、風しん が4件(雲南圏域1件、出雲圏域3件)報告されています。
2)定点報告5類感染症
○インフルエンザ :定点当りの患者報告数は0.6と減少しましたが、西部で学級閉鎖等の報告が1校ありま した。
2013年 第22週の学級閉鎖情報
○咽頭結膜熱 :中部で、患者報告数が増加傾向を示しています。うがい・手洗い等の感染予防を心掛 けましょう。
○感染性胃腸炎 :東部、西部では、患者報告数が減少傾向を示しています。
○A群溶連菌咽頭炎 :東部、西部で患者報告数が増加傾向を示しています。
○手足口病 :東部、中部では患者報告数が減少していますが、西部では、増加傾向を示しており注 意が必要です。
3)主な病原体の分離状況等
○インフルエンザ :A香港型とB型が検出されています。
○風しん :新たに成人1名から風しんウイルスが検出されました。
○手足口病 :コクサッキーウイルスA6型が検出されています。
○感染性胃腸炎 :A群ロタウイルス、ノロウイルスG1、G2、アストロウイルス、サポウイルスが検出されています。
○肺・気管支炎 :RSウイルス、ライノウイルス、ヒトボカウイルスが検出されています。
主な感染症の流行状況
疾患名全県東部中部西部
インフルエンザ横這横這横這 横這
咽頭結膜熱増加横這増加 横這
感染性胃腸炎横這減少横這 減少
水痘横這横這横這 横這
A群溶連菌咽頭炎横這増加横這 増加
手足口病減少減少減少 増加

記号の説明
◎:流行、○:やや流行
△:散発、×:患者発生なし

過去4週の流行の推移
急増:急増 増加:増加傾向
急減:急減 減少:減少傾向
横這:横這 報告なし:報告なし
インフルエンザ発生推移グラフ 咽頭結膜熱発生推移グラフ 感染性胃腸炎発生推移グラフ
水痘発生推移グラフ A群溶連菌咽頭炎発生推移グラフ 手足口病発生推移グラフ
凡例
推移グラフ一覧
島根県感染症情報センター カウンター