⇒ 印刷用PDF版
1)全数報告感染症(1〜5類感染症) [ ]は無症状病原体保有者を再掲
結核が1件(大田圏域)報告されています。
2)定点報告5類感染症
○インフルエンザ
:県内全域で患者報告数は減少傾向です。
2013年 第14週の学級閉鎖情報
2013年 第14週の学級閉鎖情報
○感染性胃腸炎
:2月以降、県内全域の報告患者数は、横ばいで推移しています。中部では漸減傾向です。
○手足口病
:東部、中部で報告患者数が漸増傾向です。大田圏域、浜田圏域からも患者報告があり、
今後の動向に注意してください。
○水痘
:浜田圏域を除く県内全域から患者報告があり、東部、中部報告患者数が増加しています。
○RSウイルス感染症
:出雲圏域、益田圏域でのみ患者報告がありました。
○インフルエンザ
:検出数は減少していますが、A香港型、A2009型、B型が検出されています。
○感染性胃腸炎
:サポウイルス、A群ロタウイルス、ノロウイルス、アストロウイルスが検出されてお
り、A群ロタウイルスの検出割合が増加しています。
○手足口病
コクサッキーウイルスA6型が検出されています。
○肺・気管支炎
:RSウイルス、ライノウイルス、ボカウイルスが検出されています。
記号の説明
◎:流行、○:やや流行
△:散発、×:患者発生なし
過去4週の流行の推移
:急増 :増加傾向
:急減 :減少傾向
:横這 :報告なし
島根県感染症情報センター