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1)全数報告感染症(1〜5類感染症) [ ]は無症状病原体保有者を再掲
今週の報告はありませんでした。
2)定点報告5類感染症
○インフルエンザ
:県内全域の報告患者数は漸減傾向です。地域的には西部では横ばいですが、東部・中
部では減少傾向です。
2013年 第12週の学級閉鎖情報
2013年 第12週の学級閉鎖情報
○感染性胃腸炎
:2月以降、報告患者数は漸増傾向です。ノロウイルスは減少しましたが、A群ロタウイ
ルス、サポウイルスが増加しています。
○手足口病
:松江・出雲で患者報告が続いており、定点あたりの報告患者数が1.1人と、この時期
としては高い状態が続いています。
○水痘
:県内全域で流行していますが、多くの地域で報告患者数が減少に転じました。
○RSウイルス感染症
:出雲圏域でのみ複数の患者報告が続いています。
○インフルエンザ
:検出数は減少していますが、B型の検出割合が増加しています。
○手足口病
:コクサッキーウイルスA6型が検出されています。
○感染性胃腸炎
:サポウイルス、A群ロタウイルス、ノロウイルスG2、アストロウイルスが検出されています。
記号の説明
◎:流行、○:やや流行
△:散発、×:患者発生なし
過去4週の流行の推移
:急増 :増加傾向
:急減 :減少傾向
:横這 :報告なし