○インフルエンザ ：県内全域の定点あたりの報告患者数は12.1と先週とほぼ変わらず、依然、患者数が多 い状態です。県内ではA香港型、B型、A2009型が検出されており、しばらく流行が続 くと思われます。引き続き、手洗い・うがいを心掛けましょう。
2013年 第11週の学級閉鎖情報

○感染性胃腸炎 ：県内全域の定点あたりの患者数は10前後で、1月以降横ばいで推移しています。西部 は増加傾向です。

○手足口病 ：松江・出雲圏域に加え、雲南・浜田圏域でも患者報告がありました。

○流行性耳下腺炎 ：大田圏域で11名の患者報告がありました。局地的な流行を起こす疾患ですので、今後 の動向に注意してください。

○水痘 ：増減を繰り返していますが、漸減傾向です。

○インフルエンザ ：今シーズン、県内ではA2009型、A香港型、B型の3種類のウイルスが検出されています。 検出数は減少傾向で、B型の割合が増加しています。

○風しん ：発熱・発疹・結膜炎症状の成人・男性（散発例）から風しんウイルスが検出されました。

○手足口病 ：コクサッキーウイルスA６型が検出されています。

○感染性胃腸炎 ：サポウイルス、A群ロタウイルス、ノロウイルスG1,G2型、アストロウイルスが検出されています。