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前週へ 島根県感染症情報(週報) 2012年 第8週 (2/20〜2/26) 次週へ
県内情報(概況)島根県定点報告数全国定点報告数全数把握疾患(全国)
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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
 今週の報告はありませんでした。
2)定点報告5類感染症
○インフルエンザ :県内全域で報告患者数は2週連続で減少し、ピークを越えましたが、依然、患者数は 多い状態です。手洗い、咳エチケットを心掛けましょう。
第8週の学級閉鎖情報
○伝染性紅斑 :県内全域で報告患者数は減少傾向です。
○RSウイルス感染症 :東部・中部は減少傾向ですが、西部は横這いで報告患者数の多い状態です。
○感染性胃腸炎 :県内全域で報告患者数は横這いで推移しています。
○水痘 :県内全域で報告患者数は横這いです。
○マイコプラズマ肺炎  :雲南圏域で患者報告がなくなり、大田・浜田圏域でも減少しました。
3)主な病原体の分離状況等
○インフルエンザ :A香港型(AH3)に加え、第3週以降、B型も検出されています。
○感染性胃腸炎 :ノロウイルスG2型、腸管アデノウイルス、A群ロタウイルス、アストロウイルスが検出されています。
○気管支炎・RSウイルス感染症 :RSウイルスが検出されています。
○熱性疾患 :エコーウイルス7型、コクサッキーウイルスB5型が検出されています。
主な感染症の流行状況
疾患名 全県 東部 中部 西部
インフルエンザ 横這 横這 減少 横這
RSウイルス感染症 減少 減少 減少 横這
水痘 横這 横這 横這 横這
感染性胃腸炎 横這 横這 横這 横這
伝染性紅斑 減少 減少 横這 減少
マイコプラズマ肺炎 減少 報告なし × 横這 × 横這

記号の説明
◎:流行、○:やや流行
△:散発、×:患者発生なし

過去4週の流行の推移
急増:急増 増加:増加傾向
急減:急減 減少:減少傾向
横這:横這 報告なし:報告なし
インフルエンザ発生推移グラフ RSウイルス感染症発生推移グラフ 水痘発生推移グラフ
感染性胃腸炎発生推移グラフ 伝染性紅斑発生推移グラフ マイコプラズマ肺炎発生推移グラフ
凡例
 推移グラフ一覧

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