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前週へ 島根県感染症情報(週報) 2012年 第7週 (2/13〜2/19) 次週へ
県内情報(概況)島根県定点報告数全国定点報告数全数把握疾患(全国)
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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)[ ]は無症状病原体保有者を再掲
 結核が6件(松江圏域2件[2]、大田圏域4件[1])、つつが虫病が 1件(雲南圏域)報告されています。
2)定点報告5類感染症
○インフルエンザ :県内全域で報告患者数はわずかに減少し、ピークを迎えたと思われます。依然、流行 していますので、手洗い、咳エチケットを心掛けましょう。
第7週の学級閉鎖情報
○伝染性紅斑 :松江・大田圏域でやや流行しています。
○RSウイルス感染症 :西部の報告患者数も減少傾向となり、県内全域で減少しています。
○感染性胃腸炎 :西部で報告患者数が増加していますが、東部・中部は横這いです。
○水痘 :県内全域で報告患者数は横這いです。
○マイコプラズマ肺炎  :雲南・大田・浜田圏域で患者報告が続いています。
3)主な病原体の分離状況等
○インフルエンザ :A香港型(AH3)に加え、第3週以降、B型も検出されています。
○感染性胃腸炎 :ノロウイルスG2型、腸管アデノウイルス、A群ロタウイルス、アストロウイルスが検 出されています。
○無菌性髄膜炎、熱性疾患 :エコーウイルス7型が検出されています。
○気管支炎・RSウイルス感染症 :RSウイルスが検出されています。
主な感染症の流行状況
疾患名 全県 東部 中部 西部
インフルエンザ 増加 増加 横這 増加
RSウイルス感染症 減少 減少 減少 減少
水痘 横這 横這 横這 横這
感染性胃腸炎 横這 横這 横這 増加
伝染性紅斑 減少 減少 横這 × 減少
マイコプラズマ肺炎 増加 報告なし × 横這 横這

記号の説明
◎:流行、○:やや流行
△:散発、×:患者発生なし

過去4週の流行の推移
急増:急増 増加:増加傾向
急減:急減 減少:減少傾向
横這:横這 報告なし:報告なし
インフルエンザ発生推移グラフ RSウイルス感染症発生推移グラフ 水痘発生推移グラフ
感染性胃腸炎発生推移グラフ 伝染性紅斑発生推移グラフ マイコプラズマ肺炎発生推移グラフ
凡例
 推移グラフ一覧

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