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前週へ 島根県感染症情報(週報) 2012年 第1週 (1/2〜1/8) 次週へ
県内情報(概況)島根県定点報告数全国定点報告数全数把握疾患(全国)
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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
 結核が1件(浜田圏域)報告されています。
2)定点報告5類感染症
○インフルエンザ :東部・西部で報告患者数が増加しています。20歳以上の患者の増加が著しく、第1週 では報告の半数を占めています。今後、学校等、小児での流行が拡大すると予想され ますので、手洗い、咳エチケットを心掛けましょう。
○RSウイルス感染症 :報告患者数は先週と比較し、半減しましたが、東部・中部では多い状態が続いています。
○感染性胃腸炎 :県内全域で患者数は減少傾向であり、ピーク時と比較し報告患者数は半分以下となり ましたが、依然ノロウイルスによる流行が続いています。
○水痘 :県内全域で流行していますが、多くの地域で報告患者数が減少に転じました。
○伝染性紅斑 :45週以降、報告患者数10〜20人で推移しています。東部で患者が多い状態が続いてい ます。
○マイコプラズマ肺炎  :雲南・浜田圏域で患者報告が続いています。
3)主な病原体の分離状況等
○インフルエンザ :A香港型(AH3)が検出されています。
○肺炎・気管支炎 :RSウイルスが検出されています。
○感染性胃腸炎 :ノロウイルスG2型、腸管アデノウイルスが検出されています。
主な感染症の流行状況
疾患名 全県 東部 中部 西部
インフルエンザ 増加 増加 横這 増加
RSウイルス感染症 減少 横這 減少 横這
水痘 横這 増加 減少 横這
感染性胃腸炎 減少 減少 減少 減少
伝染性紅斑 横這 増加 横這 減少
マイコプラズマ肺炎 増加 報告なし × 横這 増加

記号の説明
◎:流行、○:やや流行
△:散発、×:患者発生なし

過去4週の流行の推移
急増:急増 増加:増加傾向
急減:急減 減少:減少傾向
横這:横這 報告なし:報告なし
インフルエンザ発生推移グラフ RSウイルス感染症発生推移グラフ 水痘発生推移グラフ
感染性胃腸炎発生推移グラフ 伝染性紅斑発生推移グラフ マイコプラズマ肺炎発生推移グラフ
凡例
 推移グラフ一覧

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