結核が2件(出雲圏域1件、益田圏域1件)、腸管出血性大腸 菌感染症が1件(出雲圏域)、日本紅斑熱が1件(出雲圏域)、レ ジオネラ症が1件(出雲圏域)、クロイツフェルト・ヤコブ病 が1件(出雲圏域)、破傷風が1件(松江圏域)報告されています。

○手足口病 ：県内全域の報告患者数はさらに減少しましたが、依然、定点当たりの報告患者数は 10.0人と高いレベルにあります。益田及び隠岐圏域は先週より増加しました。
○ヘルパンギーナ ：県内全域で報告患者数は減少に転じました。
○伝染性紅斑 ：県内全域の報告患者数は減少傾向で、散発的な発生になっています。
○咽頭結膜熱 ：松江・出雲・益田圏域で散発的な患者発生が認められます。
○流行性耳下腺炎 ：東部・中部地区の報告患者数は横這いです。

○手足口病 ：コクサッキーウイルスA6型が検出されています。
○ヘルパンギーナ ：コクサッキーウイルスA6型が検出されています。
○熱性疾患 ：エコーウイルス3型、ヒトメタニューモウイルスが検出されています。