結核が4件(雲南圏域1件、出雲圏域1件、大田圏域2件)、 腸管出血性大腸菌感染症が14件(雲南圏域O26:10件,O103:1件、出雲圏域O26:2件、大田圏域O157:1件)報告されています。

○手足口病 ：県内全域で報告患者数がさらに増加し、新たに大田圏域が警報レベルとなりました。 報告患者数の少なかった西部地区でも増加傾向にあり、手洗い等の感染予防を心掛け てください。
○ヘルパンギーナ ：東部で報告患者数が急増しました。夏に流行する疾患ですので、動向に注意してく ださい。
○咽頭結膜熱 ：出雲圏域で報告患者数が急増しました。松江圏域では小流行が続いています。
○伝染性紅斑 ：報告患者数は増減を繰り返しながら、徐々に減少しています。
○流行性耳下腺炎 ：依然、松江・大田・出雲圏域で患者報告が続き、報告患者数は横這いです。

○手足口病 ：コクサッキーウイルスA6型が検出されています。
○ヘルパンギーナ ：コクサッキーウイルスA6型が検出されています。
○感染性胃腸炎 ：サポウイルス、A群ロタウイルスが検出されています。