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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
結核が1件(益田圏域)、腸管出血性大腸菌感染症が9件(松
江圏域O157:1件、雲南圏域O26:5件,O103:1件、出雲圏域
O26:1件、大田圏域O157:1件)報告されています。
2)定点報告5類感染症
○手足口病
:県内全域で報告患者数が増加し、第22週の出雲に続き、松江・雲南圏域でも警報レ
ベルとなりました。2003年の大流行時と同様な増加傾向を示しており、手洗い等の感
染予防を心掛けてください。
○咽頭結膜熱 :松江圏域で小流行が続いています。
○伝染性紅斑 :松江圏域で報告患者数が増加傾向です。
○流行性耳下腺炎 :依然、松江・大田・出雲圏域で患者報告が続いていますが、減少傾向です。
○咽頭結膜熱 :松江圏域で小流行が続いています。
○伝染性紅斑 :松江圏域で報告患者数が増加傾向です。
○流行性耳下腺炎 :依然、松江・大田・出雲圏域で患者報告が続いていますが、減少傾向です。
○手足口病
:コクサッキーウイルスA6型が検出されています。
○ヘルパンギーナ :コクサッキーウイルスA6型が検出されています。
○感染性胃腸炎 :サポウイルスが検出されています。
○ヘルパンギーナ :コクサッキーウイルスA6型が検出されています。
○感染性胃腸炎 :サポウイルスが検出されています。
主な感染症の流行状況
疾患名 | 全県 | 東部 | 中部 | 西部 |
---|---|---|---|---|
咽頭結膜熱 | ◎ | ◎ | △ | △ |
水痘 | ○ | ○ | ○ | △ |
手足口病 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
伝染性紅斑 | ◎ | ○ | ◎ | △ |
ヘルパンギーナ | ○ | △ | ○ | △ |
流行性耳下腺炎 | ○ | ○ | ○ | ○ |
記号の説明
◎:流行、○:やや流行
△:散発、×:患者発生なし
過去4週の流行の推移
:急増 :増加傾向
:急減 :減少傾向
:横這 :報告なし