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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
劇症型溶血性レンサ球菌感染症が1件(出雲圏域)報告され
ています。
2)定点報告5類感染症
○インフルエンザ
:依然県内全域で流行しています。県全体の報告患者数は定点当たり17.9と注意報レ
ベル(定点当たり10以上)ですが、雲南圏域は警報レベル(定点当たり30以上)の4
1.0となっています。新型インフルエンザAH1pdm(4月から表記が「インフルエン
ザ(H1N1)2009」となります)の流行は縮小し、A香港型(AH3)及びB型
の流行が拡大しています。
○感染性胃腸炎 :県内全域で報告患者数の増減を繰り返しながら流行しています。ノロウイルスに加 えてA群ロタウイルスの流行も起きていますので、今後とも予防に心掛けてください。
○伝染性紅斑 :依然出雲圏域で小流行が続いています。患者は10歳以下の小児ですが、妊婦が感 染すると約30%が胎児水腫や流・死産になることがありますので予防に心掛けてくださ い。
○感染性胃腸炎 :県内全域で報告患者数の増減を繰り返しながら流行しています。ノロウイルスに加 えてA群ロタウイルスの流行も起きていますので、今後とも予防に心掛けてください。
○伝染性紅斑 :依然出雲圏域で小流行が続いています。患者は10歳以下の小児ですが、妊婦が感 染すると約30%が胎児水腫や流・死産になることがありますので予防に心掛けてくださ い。
○インフルエンザ
:新型インフルエンザウイルス(AH1pdm)、A香港型ウイルス(AH3)及びB型ウイルスが
検出されています。
○感染性胃腸炎 :ノロウイルスG2型及びA群ロタウイルスが検出されています。
○感染性胃腸炎 :ノロウイルスG2型及びA群ロタウイルスが検出されています。
流行の推移:
:急増
:増加傾向
:急減
:減少傾向
:横這
:報告なし
今週:◎流行、○:やや流行、△散発、×:患者発生なし
※疾患名をクリックすると、グラフを表示します。
今週:◎流行、○:やや流行、△散発、×:患者発生なし
※疾患名をクリックすると、グラフを表示します。