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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
結核が3件(出雲圏域2件、浜田圏域1件)、腸管出血性大腸菌感染症が2件(松江
圏域1件、出雲圏域1件)報告されています。
2)定点報告5類感染症
○感染性胃腸炎
:県内全域でウイルスによる流行が長期間続いています。患者は、1〜4歳が約6割(特
に1歳が約3割)を占めています。
○手足口病 :東部で急増しました。例年に比べ流行の立ち上がりが早く、今後さらに拡大すると 予想されます。患者は、1〜4歳(特に2歳が多い)が9割を占めています。
○インフルエンザ :第18週に4件、第20週6件の報告がありました。また、県内で10週ぶりに東部でイン フルエンザによる集団発生の報告がありました。第18週に報告のあった県西部の検体 からA香港型が、昨年7月以降で初めて検出され、県東部の集団発生関連の検体からも A香港型が検出されています。
○手足口病 :東部で急増しました。例年に比べ流行の立ち上がりが早く、今後さらに拡大すると 予想されます。患者は、1〜4歳(特に2歳が多い)が9割を占めています。
○インフルエンザ :第18週に4件、第20週6件の報告がありました。また、県内で10週ぶりに東部でイン フルエンザによる集団発生の報告がありました。第18週に報告のあった県西部の検体 からA香港型が、昨年7月以降で初めて検出され、県東部の集団発生関連の検体からも A香港型が検出されています。
○感染性胃腸炎
:A群ロタウイルス、ノロウイルス(G2型)、腸管アデノウイルスが検出されています。
○インフルエンザ :A香港型(Inf AH3)が検出されています。
○ヘルパンギーナ :コクサッキーウイルスA5型が検出されています。
○インフルエンザ :A香港型(Inf AH3)が検出されています。
○ヘルパンギーナ :コクサッキーウイルスA5型が検出されています。
流行の推移:
:急増
:増加傾向
:急減
:減少傾向
:横這
:報告なし
今週:◎流行、○:やや流行、△散発、×:患者発生なし
※疾患名をクリックすると、グラフを表示します。
今週:◎流行、○:やや流行、△散発、×:患者発生なし
※疾患名をクリックすると、グラフを表示します。