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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
今週の報告はありませんでした。
2)定点報告5類感染症
○水痘
:報告患者数の増減を繰り返しながら徐々に流行が拡大しています。また、年齢別で
は1歳から4歳までの小児がほとんどを占めています。
○手足口病 :徐々に報告患者数が増加しており、流行が拡大する兆しがあります。また、原因ウ イルスとして、経過中に脳炎及び髄膜炎等を併発し、重症化の報告のあるエンテロウ イルス71型が検出されており注意が必要です。
○インフルエンザ :第21週は患者の報告はありませんでしたが、第18週に報告のあった県西部の患者か ら、また、第20週に報告のあった県東部の集団発生の関連患者から、季節性インフル エンザウイルスのA香港型が検出されていますので動向を見守る必要があります。
○手足口病 :徐々に報告患者数が増加しており、流行が拡大する兆しがあります。また、原因ウ イルスとして、経過中に脳炎及び髄膜炎等を併発し、重症化の報告のあるエンテロウ イルス71型が検出されており注意が必要です。
○インフルエンザ :第21週は患者の報告はありませんでしたが、第18週に報告のあった県西部の患者か ら、また、第20週に報告のあった県東部の集団発生の関連患者から、季節性インフル エンザウイルスのA香港型が検出されていますので動向を見守る必要があります。
○手足口病
:エンテロウイルス71型が検出されています。
○インフルエンザ :A香港型(Inf AH3)が検出されています。
○感染性胃腸炎 :A群ロタウイルス、腸管アデノウイルスが検出されています。
○ヘルパンギーナ :コクサッキーウイルスA5型が検出されています。
○インフルエンザ :A香港型(Inf AH3)が検出されています。
○感染性胃腸炎 :A群ロタウイルス、腸管アデノウイルスが検出されています。
○ヘルパンギーナ :コクサッキーウイルスA5型が検出されています。
主な感染症の流行状況
疾患名 | 全県 | 東部 | 中部 | 西部 |
---|---|---|---|---|
感染性胃腸炎 | ○ | ◎ | ○ | ○ |
水痘 | ◎ | ○ | ◎ | ◎ |
A群溶連菌咽頭炎 | ○ | ○ | ○ | △ |
手足口病 | ○ | ○ | ○ | ○ |
流行性耳下腺炎 | ○ | ○ | ○ | △ |
咽頭結膜熱 | ○ | ○ | △ | △ |
記号の説明
◎:流行、○:やや流行
△:散発、×:患者発生なし
過去4週の流行の推移
:急増 :増加傾向
:急減 :減少傾向
:横這 :報告なし