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前週へ 島根県感染症情報(週報) 2010年 第7週 (2/15〜2/21) 次週へ
県内情報(概況)島根県定点報告数全国定点報告数全数把握疾患(全国)
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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
 結核が1件(益田圏域)報告されています。
2)定点報告5類感染症
○インフルエンザ :県内の1定点医療機関当たりの報告患者数は1.7となり、県内全域で流行していた新型 インフルエンザは後数週間で終息すると予測されます。なお、現在のところAソ 連型、A香港型及びB型などの季節性インフルエンザによる流行は起こっていません。
○RSウイルス感染症 :松江、出雲、益田圏域で小規模な流行が長期間続いています。
○感染性胃腸炎 :県内の報告患者数はピーク時と比較し3/5となりましたが、依然県内全域でウイルスに による大規模な感染性胃腸炎が流行しています。
3)主な病原体の分離状況等
○インフルエンザ :新型インフルエンザウイルス(AH1pdm)が検出されています。
○気管支炎 :エンテロウイルス71型が分離されています。
○感染性胃腸炎 :ノロウイルスG1型、G2型及びA群ロタウイルス、腸管アデノウイルスが検出されています。
主な感染症の流行状況
疾患名 全県 東部 中部 西部
感染性胃腸炎 減少 横這 減少 減少
インフルエンザ 減少 減少 減少 減少
A群溶連菌咽頭炎 横這 横這 横這 増加
水痘 横這 横這 横這 横這
RSウイルス感染症 減少 減少 横這 減少
流行性耳下腺炎 横這 横這 横這 横這
インフルエンザ流行情報
流行の推移急増:急増 増加:増加傾向 急減:急減 減少:減少傾向 横這:横這 報告なし:報告なし
 今週:◎流行、○:やや流行、△散発、×:患者発生なし
※疾患名をクリックすると、グラフを表示します。
感染性胃腸炎発生推移グラフ インフルエンザ発生推移グラフ A群溶連菌咽頭炎発生推移グラフ
水痘発生推移グラフ RSウイルス感染症発生推移グラフ 流行性耳下腺炎発生推移グラフ
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