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前週へ 島根県感染症情報(週報) 2010年 第6週 (2/8〜2/14) 次週へ
県内情報(概況)島根県定点報告数全国定点報告数全数把握疾患(全国)
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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
 腸管出血性大腸菌感染症が3件(雲南圏域1件、出雲圏域2件)報告されています。
2)定点報告5類感染症
○インフルエンザ :県内の1定点医療機関当たりの報告患者数は2.6となり、県内全域で流行していた新型 インフルエンザはあと数週間で終息すると予測されます。なお、現在のところA ソ連型、A香港型及びB型などの季節性インフルエンザによる流行は起こっていません。
○感染性胃腸炎 :県内の1定点医療機関当たりの報告患者数はピークの第5週と比較しやや減少しました が、依然県内全域でウイルスによる大規模な感染性胃腸炎が流行しています。
○RSウイルス感染症 :流行期でもあり、松江、出雲、益田圏域で小流行が起こっています。
3)主な病原体の分離状況等
○インフルエンザ :新型インフルエンザウイルス(AH1pdm)が検出されています。
○手足口病 :エンテロウイルス71型が分離されています。
○感染性胃腸炎 :ノロウイルスG1型、G2型及びA群ロタウイルスが検出されています。
主な感染症の流行状況
疾患名 全県 東部 中部 西部
感染性胃腸炎 横這 横這 減少 減少
インフルエンザ 減少 減少 減少 減少
水痘 横這 横這 増加 横這
A群溶連菌咽頭炎 横這 横這 横這 横這
RSウイルス感染症 減少 減少 横這 減少
流行性耳下腺炎 横這 横這 増加 横這
インフルエンザ流行情報
流行の推移急増:急増 増加:増加傾向 急減:急減 減少:減少傾向 横這:横這 報告なし:報告なし
 今週:◎流行、○:やや流行、△散発、×:患者発生なし
※疾患名をクリックすると、グラフを表示します。
感染性胃腸炎発生推移グラフ インフルエンザ発生推移グラフ 水痘発生推移グラフ
A群溶連菌咽頭炎発生推移グラフ RSウイルス感染症発生推移グラフ 流行性耳下腺炎発生推移グラフ
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